インテーク修理その他諸々
2002/9/15 走行距離99.347km

以前、サーモスタット交換オフの時に発覚した
インテークエルボーのひび割れを補修しました。
この部分はPLエンジンの泣き所の様で、
発進時などに原因不明な不調を感じる方はチェックして下さい。
ちなみにこの部分だけでは部品は出ないとの噂、、

自分のGTIの状態はそんなには悪くはないと思われますが、
発進時、及びギアチェンジ時などのエンジンが前後に揺れるタイミングで
余分なエアを吸い込むのではないかと思い。
今回の作業に至りました。
燃費の若干の落ち込みも感じられたので余計に、、
補修剤はホルツのシリコンシーラントを選択
ヘッドライトの補修にも使えるのではないかと思い、クリアなタイプに。
作業前
ひび割れの場所です
ひび割れは一番奥側の一箇所なので、 とりあえずその部分だけ作業します。
マスキング
まずはインテークの部分を脱脂して、 マスキングします。
注入
シリコンシーラントを注入し、 ヘラで形を整えます。
作業終了後
硬化し始めた頃を見計らって、マスキングを剥がします。 あとは完全に硬化するまで24時間放置して終了。 これで変化はあるでしょうか?、、、
あと先日の富士フェスタで購入した、
ドアトリムのカバーを取り付けました。
取り外しは簡単で、ドライバーなのでこじれば外れます。 時間があったのでドアハンドルを外し、 クリーニング&グリスアップ。 何気に汚れており、ビスも緩んでいる箇所が、、、 ハンドル部分は小さいパーツですが、 非常に精巧に出来ており、 ドイツ車の工業製品の精度の高さを感じる瞬間です。 関係ないですが、以前使っていたドイツ製の”ソナー”という ドラムのメーカーがありますが、 製品の質の高さは凄いものがあり、それを思い出させられました。 (高価で、非常に重かったのを覚えてます)
外したドアハンドル
ワックス
外したついでに車体側にワックスを掛けておきました。
作業後
リアエンブレム
以前ヤフオクで購入したブラックタイプのエンブレムも装着しました。 勿論外したついでにワックスを、、、
前の車(GTspecial)に乗っていたときですが、
ブレーキローターの交換、マフラーの交換時に固着が酷く、
非常に苦労した事を思い出しました。
ブレーキなどの保安部品は別として、簡単に外せる部品は
たまに、分解洗浄してグリスアップしてあげると
良いと思いますので皆さんも如何でしょうか?

追記:
翌日、硬化しているのを確認して
乗ってみましたが、やはり余分はエアを吸い込んでいた様です。
出足のもたついた感じが解消されました、完全ではないが
調子が良くなったというよりも、以前の状態に近づいたと
言った方が良いでしょう。
本当は外して、裏側もチェックしたい所です。

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