内装革化計画パート3
2004/5/27 走行距離123.000km

やっとの事で手に入れました、革の内張り(某オークション)
格安で出品されていたが、まさに”ジャンク”、、
しかもジェッタ用で、後部座席にはパワーウインドウのスイッチの穴が(汗)
その他、剥がれなど多数、、、、、、

程度悪し、、
汚れも凄いです
とにかく汚い
アップで見ても汚い
シミ
雨ざらしか、プロテクトフィルムが役に立たなかったのか、シミが沢山。
石鹸水が真っ黒に、、
ネットで調べた所、石鹸水でブラッシングすると落ちるとの事、 早速作業に掛かる。 石鹸水を歯ブラシに取り、全体を丹念にブラッシング、 しわの部分、縫い目など得に。 その後は硬く絞った綺麗な雑巾で拭き取ります、 そして、自然乾燥(陰干し)
大分綺麗になりました
アップ
助手席側
右ハンドルだったようで、こちらもっとヤバいです。
アップでは見たく無い位です
後側は比較的、綺麗
サドルソープと補色クリーム
かなり綺麗になりましたが、もう少しだと思っていました。 そこに強い味方”サドルソープ”です
ゴシゴシと
濡れたスポンジにサドルソープを含ませ、 再度チャレンジ! 泡がクリーム色に、まだまだ汚れが落ちて行きます。 この後はまた自然乾燥させます。
スプレーのり
クリーニングの後は補修です。
端の方はかなり剥がれてましたので、
スプレー糊とボンドで補修。
大きく剥がれた部分はスプレー糊を使用しました。
端の方はコニシボンドを
これが強力に付きます!
ホームセンターで購入
後部座席の穴をどうやって塞ごうか迷いましたが、 ありました、、”コルクボード”です。 加工が容易なので使ってみます。
コルクボードを切り取り穴の形に合わせます
補強後
ハサミなどで簡単に切れます、 形を合わせヤスリで成形しボンドで接着します。 後側から厚紙で補強しました。
完璧な補修は
素人には無理と判断しました

表側には以前購入していた革のカッティングシートを使用。 少しだけ残っていたのが幸いしました。
施工前
最後に補色クリームを塗ります、これはハンドバック靴用なので ”シートにはダメですよ”と店員さんに言われましたが、 これが一番良いかも?との事で試してみました。 親切に対応して頂きました(町田東急ハンズ)
施工後、自然な色が付きました。
フロント
その後組み付けましたが、雨に濡れたか、外しっぱなしだった為か 全体的に反っていました。 それを取り付けるのは難儀でしたが、非常に良い感じになりました。
助手席側
助手席側、前後

トータルで、10日間は掛かりました(汗)
もちろん一日中は出来ないので、少しずつですが。
ひとまず”内装革化計画”は一旦終了でしょうか、、
次はどこかな(笑)

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