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まず用意したのは、以前から使用してます、
CHIYODA RUBBERです、いわゆる防振材ですが、今回はここでも登場!
耐久性あると思いますが、熱にはどうでしょうか?
スポンジよりはましだと思いますが、、、
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まずはセンターコンソールを外し、
助手席下の小物入れを外します。
全てネジで固定されてますので
得に難しくはありませんが、
場所によっては短いドライバー、長いドライバー
少なくとも3種類は用意しておいた方が良いでしょう。
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運転席側です。ヒューズボックス、車検証入れを外します。
車検証入れの部分は右側だけ外しました、作業に支障はありません。
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見えて来ました、黄色枠の中の「もこっ」としたやつ。
10@のプラスチックのナットで止ってます(2箇所)
これは外した方が良いと思います。
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その前にグローブボックスも外します。
合計8ケ所で固定してあります、
得に真中の3ケ所は盲蓋で隠してあります、
こいつはこじってやると直ぐに外れます。
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グローブボックスに照明が付いてます。
始めて気が付きました(汗)
このバルブが訳の判らないのが付いてます。
オートバックスに行きましたが、同じ物はありませんでした、、
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センターコンソール上の吹き出し口です、
上のネジ2ケ所で止ってます、
ルーバーが干渉してドライバーが真直ぐに当たりません
ネジ山を舐めないように注意しましょう!
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なかの「もこっ」とした部品と
吹き出し口部品を少しずつゆさぶりながら
外します、例の「もこっ」とした(しつこい)部品は
向かって右下にずらして行くと取れます。
左右の吹き出し口にダクトが繋がってますが、手を入れて
少しずつ外します(結構汗かきます、、)
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外したセンターコンソール上の吹き出し口です。
かなり汚れてます。
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例の「もこっ」とした部品、
裏側にはガスケットがありますが、既に役目は果してません。
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やっと見えて来ました。
切り替えのフラップです。
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奥の方は温度切り替え用のフラップです。
スポンジが若干残ってますが、殆ど室内に飛んでいってます(汗)
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ここからはマニアックな所です。
エアコンの切り替えスイッチに絵がありますが、
単純に上からの風は左右、センターから
下からは足下からと思ってました。
もちろん足下からも出て来ますが、
エンジンを掛けながら切り替えると面白い発見がありました。
これはオフの状態です。
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デフロスターです、内気循環に切り替わります。
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ヒーター足下の所ですが、こちらも内気循環です。
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ヒーター前方からです、外気循環に変わります。
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これ面白いんですが、
エアコンオン、前方、足下からなんですが、
手前のフラップが半分で止ってます。
外気循環、内気循環半々って事ですね!
それ以外のエアコンオン状態では外気循環に切り替わります。
上からの風の絵は内規循環、下からの風の絵は外気循環を意味しているようです。
面白かったです(僕だけですかね、、)
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手が入らなくて大変ですが、なるべくスポンジを取り去ります、
その後脱脂をして防振材が付きやすいようにします。
これは作業後です。
最初に大体のサイズを計り調整しながら張り付けました
手前のフラップのサイズは横8cm、縦17.5cm位です。
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奥の温度切り替えフラップは緩やかなL字型になってます、
左側が横4cm、縦が22cm位です。
右側が横10cm、縦17.5.cm位でしょうか、
場所でサイズが違うので注意が必要です。
理想はこの部分を外してフラップの裏表に張り付けるのが最高です。
そうなるとダッシュボードを外さないといけないので、私は止めました(汗)
実際スポンジも両側に張り付けてあります。
アルミの板に穴が開けてあるのは、どうしてでしょうか?
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例の「もこっ」とした部品ですが、ガスケットも張り替えます。
戸当たりテープ等でも構いませんが、
手元に無かったので、防辰材を両側に貼ります(車体側と、部品側)
ここは密閉した方が良いとの事。
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施行後
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外した部品は全て水洗いしました。
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後は外した順番と逆で組み付ければ良いでしょう。